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消化器内科

脂肪肝

Ⅰ.どんな病気?
健康な肝臓には、3%を少し超える程度の脂肪(中性脂肪・コレステロール・リン脂質など)が含まれています。しかし10%を超えると脂肪滴というものが現われるようになり、これが肝細胞の3分の1以上に現われるようになった状態を脂肪肝といいます。脂肪肝は、ほとんど自覚症状がありませんが、肝炎が合併しやすいという特徴もあります。

Ⅱ.どうしてなるの?
脂肪肝の原因は、肥満とアルコールの飲みすぎです。脂肪肝で肝臓にたまった脂肪のほとんどは、エネルギーの過剰摂取や運動不足が原因でたまった中性脂肪です。このため、肥満度が20%以上の場合、死亡肝の人が増加します 。また、アルコールの飲みすぎが原因で肝臓に中世脂肪が溜まったアルコール性脂肪肝の人は、肝臓の繊維化が進むため肝硬変に進行しやすくなります。脂肪肝のある人は、動脈硬化や高血圧になりやすく、肝硬変や肝炎以外にも心臓病や脳卒中のリスクも高い場合が多いので、健康的なライフスタイルを心がけましょう。

Ⅲ.生活習慣改善アドバイス
肥満を解消したり、禁酒を実行したり、血糖値を正常に戻すなど原因を取り除くことで脂肪肝はほとんど解消します。

脂肪肝の予防ポイント
①肥満にならないよう食事、運動で体重をコントロールする。
②アルコールを飲み過ぎないようにする。
③運動不足にならないようにこまめに体を動かす。
④食べ過ぎないようにする。

Ⅳ.早期発見が鍵です!
年に一回は、生活習慣病予防健診で肝臓のけんさを受けて脂肪肝になっていないかどうかチェックしましょう。血液検査の他、超音波検査やCT検査など画像診断をすると脂肪肝がはっきりわかります。
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