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循環器内科

糖尿病

糖尿病というと大抵の人が「食べ過ぎによってなる贅沢な成人病というイメージを持っているようです。たしかに糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が異常に高くなる病気なので「食べ過ぎが原因で発病する」という認識は必ずしも間違ってはいません。
しかし、あまり知られてはいませんが糖尿病には病態の全く異なるふたつの型があるのです。そしてそれら2つの型を早い段階にしっかりと見分けることがその後の治療において非常に重要になってくるのです。
糖尿病には「1型糖尿病」と「2型糖尿病」の2つの型があります。生活習慣病といわれ一般的によく知られているのが2型糖尿病で、これは食べ過ぎ、運動不足、肥満あるいはストレスなどによって血糖値を下げる働きをもつ「インスリン」というホルモンの効き方が悪くなってしまうため血糖値が上昇して起こります。

一方1型糖尿病は自己免疫疾患やウィルス感染などによって起こる病気で、インスリンを分泌する機能自体が障害されてしまうため、体内でインスリンを分泌することが全くできなくなり血糖値が高くなってしまう病気です。

2型糖尿病の場合、食事療法や運動療法、または経口血糖降下剤やインスリンなどで血糖をコントロールすることによって治療します。
一方、1型糖尿病は体内でインスリンを分泌することが出来ないので常に体外からインスリンを補給してあげなければなりません。そのため治療にはインスリン注射が絶対不可欠となります。
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