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コラム

平成23年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)

環境省によれば今春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、例年に比べ非常に少なかった平成22年春と比較すると、全国的に多くなると予測されています。それは昨年の7月・8月ともに前年より日照時間が長く気温が高くなったことによります。
特に東海地方や近畿地方の一部では、非常に少なかった昨シーズンに比べ10倍以上になる地域があると予測されます。関東から北の地方と西日本でも、昨シーズンの2倍から6倍になる地域が多いと予測されます。
また、スギ花粉の飛散開始時期は、昨シーズンよりやや遅く、例年と同じくらいか例年よりも5日前後遅くなると予測されます。
近年の花粉飛散量は多くの地域において増加しており1980年代には大量飛散とされていた1000個/平方センチを超えて、平成23年春も8割以上の地域が2000/平方センチを超える飛散になると予測されます。この為一部地域を除き全国的に花粉症を発症し、しかも重症化する期間が長くなると考えられます。前シーズン比や例年比での増減に関わらず、予報に基づいて早めの花粉症予防対策が必要と考えられます。
1月下旬頃に最初の気象予報及び花芽調査の詳細結果を踏まえ、第2報が環境省より公表される予定です。これまでの花芽調査結果によれば第2報では本予測より飛散量の予測量が大きくなる可能性もありますのでご注意ください。
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